今日の聖句7月5日(金)\(^o^)/ 主を恐れる者たちよ、主に信頼せよ。主こそ助けまた盾。 詩篇115:11 空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。 マタイ6:26 ************* 今週のテーマ:ヨナのしるし きょうの聖書:使徒16:25-34 使徒の働き16章28節〜31節 パウロは大声で「自害してはいけない。私たちはみなここにいる」と叫んだ。看守は明かりを求めてから、牢の中に駆け込み、震えながらパウロとシラスの前にひれ伏した。そして二人を外に連れ出して、「先生方。救われるためには、何をしなければなりませんか」と言った。二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」 「主イエスを信じなさい」 これはパウロが神様の導きの中でピリピで伝道していた時のことです。この町は偶像礼拝が盛んでした。町の指導者たちは占いの霊につかれた女の占いを利用して金儲けをしていました。パウロはそれを見抜いて、この女から占いの霊を追放しました。町の指導者たちは役人に訴えてパロとシラスを牢屋に入れてしまいました。 明日にも引き出されて処刑されるかもしれないという夜、パウロとシラスは神様にピリピの救いを祈り、その後は感謝を込めて讃美歌を歌い続けてた居ました。真夜中になり、大地震が起こり、獄舎の土台が崩れ、扉がすべて開いてしまったのです。目を覚ました看守は囚人たちが逃げたと思い自殺しようとしたのです。 その時パウロは大声で「自害してはいけない。私たちはみなここにいる」と叫んだのです。震え上がった看守は「先生方。救われるためには、何をしなければなりませんか」と言い、パウロとシラスは「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」と言ったところ、看守はキリストを信じ、家族たちも信じて洗礼を受けたということです。 ヨナは「あと四十日すると、ニネベは滅びる」と告げたのですが、パウロは主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」と告げました。言い方は違うものの、ニネベの人たちも主を信じて救われ、看守と家族も主を信じて救われました。救いは主にあると言ったヨナのことば通りです。すべての人はキリストを信じることによって救われるのです。 祝福を祈ります。