今日の聖句6月28日(金)\(^o^)/ 主は私の力、私の盾。私の心は主に拠り頼み、私は助けられた。それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。 詩篇28:7 私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。 ヘブル 13:15 ************* 今週のテーマ:栄光の望み きょうの聖書:コロサイ1:24-28 コロサイ人への手紙1章27節28節 神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。私たちは、このキリストを宣べ伝え、知恵を尽くして、あらゆる人を戒め、あらゆる人を教えています。それは、すべての人を、キリストにある成人として立たせるためです。 「奥義である栄光の望み」 パウロはみことばを余すところなく伝えるというと努めを神様からのものとして自覚しています。そして、その中心的なメッセージは「あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです」というものです。そして、そのための原動力は「自分のうちに力強く働くキリストの力」だと語っています。 キリストが私たちの内におられるなら、そこには神の計画に沿った希望があり、キリストが内におられるならキリストは力を発揮して私たちの人生を有益なものに変えてくださいます。キリストの復活を信じる人の心にはキリストが住んでいます。 キリストが私たちの内にいるという表現はキリストの方が私よりも小さい感じがしますが、実際は、キリストが私の内におり、私もまたキリストの内に置かれているという関係を意味しています。私たちはキリストと一体にされているのです。衣服を身に着けるのと似ています。 私たちの教会生活はこの望みを分かち合うことだと言えます。それぞれに与えられた希望を相互に語り合い、夢幻をを分かち合って生きるクリスチャンの生き甲斐は何物にも代え難いものです。証をすることの重要性がここにあります。受けた恵みを自分の心の中だけにとどめておいてはいけないのです。 祝福を祈ります。