今日の聖句6月26日(水)\(^o^)/ 主が行われた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。 詩篇105:5 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 1テサロニケ5:18 ************* 今週のテーマ:栄光の望み きょうの聖書:詩篇130:1-8 詩篇130篇5節6節7節 私は主を待ち望みます。私のたましいは待ち望みます。私は主のみことばを待ちます。私のたましいは、夜回りが夜明けを待つのにまさり、まことに、夜回りが夜明けを待つのにまさって、主を待ちます。イスラエルよ。主を待て。主には恵みがあり、豊かな贖いがある。 「主を待ち望む」 これはエルサレム神殿に巡礼する人々が道中で歌った詩篇です。遠い都への旅の終わりを待つ心と、夜通し警備に当たった神殿の衛士が夜明けを待つ心に照らしています。旅の終わりを待つ心、夜明けを待つ心と主を待つ心の共通性を歌っています。主を待つとはみことば与えられることを待つという意味もあります。みことば解決があるからです。 旅には必ず到着という終わりがあります。暗い夜も必ず夜明けという朝がきます。それと同じように主を待つ祈りにも救い主に対面する日が来るのです。エルサレムの人々は初降臨のキリストに会いました。私たちには再臨のキリストに面会するという希望があるのです。 私たちは自分の犯した罪を考えると、再臨の日に神様の怒りによる裁きを受けるのではないかという恐れが生じる場合があります。「しかし、あなたが赦してくださるからこそあなたは人に恐れられます」とこの詩篇の作者は赦しの恵みの中で主を待ち望んでいます。 罪は人を無力にします。しかし、キリストによる赦しは人に力を与え、人の心に希望を植え付けます。キリストの中に私たちのいのちがあり、キリストの中に私たちの人生があります。赦しの確信の中で祈る「主を待つ祈り」に力があります。主を待ち望むものには新しい力が注がれるからです。 祝福を祈ります。