今日の聖句6月25日(火)\(^o^)/ わたしに聞け。強情な者、正義から遠ざかっている者たちよ。わたしは、わたしの勝利を近づける。それは遠くはない。 イザヤ46:12-13 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。 ローマ10:10 ************* 今週のテーマ:栄光の望み きょうの聖書:詩篇37:34-40 詩篇37篇37節〜40節 全き人に目を留め、直ぐな人を見よ。平和の人には子孫ができる。しかし、そむく者は、相ともに滅ぼされる。悪者どもの子孫は断ち切られる。正しい者の救いは、主から来る。苦難のときの彼らのとりでは主である。主は彼らを助け、彼らを解き放たれる。主は、悪者どもから彼らを解き放ち、彼らを救われる。彼らが主に身を避けるからだ。 「ダビデの望み」 この詩篇もダビデがサウルに命を狙われていた時のことです。自分の国の国王から命を狙われるとは辛いことです。ダビデは神である主に頼り、主を待ち望み、主の道を歩むことに徹していきました。それは、どれほどサウルに攻撃されても、ダビデからサウルに仕返ししたり、ダビデからサウルの命に手を出すことはしなかったということです。 ダビデは敵となったサウルには目を留めず、むしろ、善人に目を向けるように努めました。争わないことを重要視して生きたのです。ダビデの望みは神様にかかっていました。自分が神様に対てして正しく生きていれば、神様が自分を助けてくださるという確信です。正しい者の救いは主から来るからです。 ダビデは神様に背いた人の末路を見てきました。神様に背いて他の人を攻撃する人は、神様からの処罰を受けるのです。自分で手を下す必要はありません。今、ガザでも、ロシヤでも報復合戦が続いています。この様子を神様は天から見ておられます。神様に対して誠実な人に神様の憐れみが下される結果になると信じます。 私たちの希望はキリストにあります。その根拠が十字架です。キリストは私たちに信仰と希望と愛を与えて窮地から救い出してくださいます。これこそキリストから私たちに与えられる最高の賜物です。ダビデも信仰と希望と愛によって人生を全うしました。私たちもそのように人生を勝ち抜いてゆきたいと思います。 祝福を祈ります。