今日の聖句6月19日(水)\(^o^)/ わたしの民よ。わたしに心を留めよ。わたしの国民よ。わたしに耳を傾けよ。おしえはわたしから出、わたしはわたしの公義を定め、国々の民の光とする。 イザヤ51:4 御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。 ルカ2:31-32 ************* 今週のテーマ:神の栄光の都 きょうの聖書:黙示21:9-14 ヨハネの黙示録21章11節〜14節 都には神の栄光があった。その輝きは高価な宝石に似ており、透き通った碧玉のようであった。都には大きな高い城壁と十二の門があって、それらの門には十二人の御使いがおり、イスラエルの子らの十二部族の名が書いてあった。東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。また、都の城壁には十二の土台石があり、それには、小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった。 「新天新地」 今私たちが住んでいる世界は、キリストの大審判を受けて消滅してしまいます。天地は全く改革されて、新天新地となり、海もなくなってしまうと言われています。新天新地は全く新しい世界であり、霊の世界ではありません。ノアの時代にに大洪水で新しくされたように、終末には天地が火の裁きを受けてあたらしい天地になるのです。 この新しい世界はキリストの十字架と復活によって贖われ、きよめられた世界であり、キリストの十字架と復活によって贖われ、きよめられた人々が住む世界です。霊の世界ではありません。生きている人間が生活する新しい世界なのです。そして、エルレムも新しくされます。きょうの聖書は新しいエルサレムの姿が描かれています。 新しいエルサレムは、神のみもとを出て、天から下って来るのです。そこには神の栄光があり、「高価な宝石に似ており、透き通った碧玉のようである」と語られています。そこには大きな高い城壁と十二の門があって都を守っています。それは神様の万全な保護です。 今の時代、私たちは様々な艱難辛苦を受けますが、信仰によってこの時代を乗り越えた先には私たちのために新しい世界が用意されているのです。キリストの再臨の約束を待ち望んで祈り、必ず成就する神様の約束のみことばを信じて生活して、勝利の凱旋の時を迎えさせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。