今日の聖句6月17日(月)\(^o^)/ 新しい歌を主に歌え。主は、奇しいわざをなさった。 詩篇98:1 私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けたのである。 ヨハネ1:16 ************* 今週のテーマ:神の栄光の都 きょうの聖書:2コリント5:1-5 コリント人への手紙第二5章1節2節3節 私たちの住まいである地上の幕屋がこわれても、神の下さる建物があることを、私たちは知っています。それは、人の手によらない、天にある永遠の家です。私たちはこの幕屋にあってうめき、この天から与えられる住まいを着たいと望んでいます。それを着たなら、私たちは裸の状態になることはないからです。 「天にある永遠の家」 「私たちの住まいである地上の幕屋」と「神の下さる建物」「人の手によらない、天にある永遠の家」「天から与えられる住まい」といくつかの言葉を用いて、パウロは見えるものと見えないものについて語っています。地上におけるこの命と肉体は幕屋、テントのようなものであり、身体のことです。 キリストを信頼することで受け取ることのできる、天にある永遠の家は本建築であり、永続的なものなのだとパウロは語ります。天にある永遠の家は私たちがまとうう朽ちることのない衣服です。裸の状態とは野生の状態であり、自分の欲望のままに生きる姿です。 キリストの復活を土台にして、私たちが死んでも裸のままではなく、キリストのいのちによって本建築の建物に住むように確実に生きることができるようになるとパウロは信じています。永遠の家を身にまとうとは、イエス・キリストを身にまとうことであり、キリストと一体になるという意味でもあります。 また、キリストの再臨があるので、そのとき、生きているなら、私たちの死ぬべき体がキリストのいのちに飲み込まれ不死を着ることになるのだと信じています。ここにパウロが積極的に生きた理由があるように思います。天の御国への希望は私たちの人生を不動のものする錨の働きをし、キリストとともに生きることは私たちの人生をきよめます。 祝福を祈ります。