今日の聖句6月16日(日)\(^o^)/ 彼らはみな、あなたを待ち望んでいます。あなたが時にしたがって食物をお与えになることを。 詩篇104:27 イエスは言われた。「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。 ヨハネ6:35 ************* 今週のテーマ:神の栄光の都 きょうの聖書:へブル11:8-16 へブル人への手紙11章14節15節16節 彼らはこのように言うことによって、自分の故郷を求めていることを示しています。もし、出て来た故郷のことを思っていたのであれば、帰る機会はあったでしょう。しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。事実、神は彼らのために都を用意しておられました。 「栄光の都」 信仰の父アブラハムは栄光の都を求め、それがどこにあるのか知らずに旅立ちました。その妻サラも信仰によって90歳を超えて、相続人となるイサクを授かりました。サラには「約束してくださった方を真実な方と考えた」という信仰がありました。神様が実在のお方であることを知っていたからです。神様は様々な方法で人にご自身を示しておられます。 きょうの聖書はアブラハムとサラの信仰によって私達に信仰の模範を示しています。へブル11:1には、「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです」という定義が示されています。アブラハムは「堅い基礎の上に建てられた都を待ち望んでいたのです。 私たちは今、その硬い基礎とはイエス・キリストであると明確に知ることができています。栄光の都は御父によって計画され、御子によって完成され、私たちは御霊によってそこに住むことができるようにされたのです。それはキリストの王国であり、キリストの愛と恵の満ちる世界です。 へブル書11章には信仰の勇者の記録が掲載されています。信仰は人に力を与え、勝利を与え、忍耐を与え、神様の保護を与えます。信仰は人に救いを与え、生き甲斐を与え、希望を与えます。正しい人は信仰によって生きます。この大事な信仰を失うことがあってはなりません。今日は日曜日です。教会の礼拝に参加して新しく信仰に満ちしていただきたいと思います。 祝福を祈ります。