今日の聖句6月12日(水)\(^o^)/ あなたの御手のわざを人に治めさせ、万物を彼の足の下に置かれました。 詩篇8:6 「すべてのことが私には許されている」と言いますが、私はどんなことにも支配されはしません。 1コリント6:12 ************** 今週のテーマ:この世の権と威神の主権 きょうの聖書:詩篇103:19-104-4 詩篇104篇1節〜4節 わがたましいよ、主をほめたたえよ。わが神主よ。あなたはまことに大いなる方。あなたは威厳と威光を身にまとっておられます。あなたは光を衣のようにまとい天を幕のように張られます。水の中にご自分の高殿の梁を置き密雲をご自分の車とし風の翼に乗って進み行かれます。風をご自分の使いとし燃える火をご自分の召使いとされます。 「神様のご威光」 詩篇103篇は罪の赦しを得たダビデが神様を賛美している詩です。罪の赦しは信仰と礼拝の原点です。私たちは日々その原点に立ち返って信仰の刷新を与えられ、惰性的でなく、前向きで活力に満ちた信仰生活を送るように努めになれりばなりません。103篇でダビデは心からの賛美をささげています。 詩篇104篇は神様の豊かな恵みへの感謝が歌われています。それは創造者への賛美であり、創造のみわざへの賛美です。そして、104篇の1節〜4節は神様のご威光を讃える言葉が連ねられています。罪の赦しを得たタビデは103篇で繰り返して「主をほめよ」と叫びました。 罪の赦しを得たダビデは104篇で創造者への賛美を展開しているのです。全ての事に感謝できるのは創造者と想像のみわざに対して感謝できるからです。それがないと感謝に満ちた生活をすることは難しくなります。しかし、私たちにはイエス・キリストの十字架が与えられています。 十字架を仰いで罪の赦しを確信し、「密雲をご自分の車とし風の翼に乗って進み行かれます。風をご自分の使いとし、燃える火をご自分の召使いとされる」お方への信仰に進みます。この3節と4節のみことば、神様が空を超えた天の天に在って光り輝いている姿を表しています。私たちも神様を低く小さくすることなく、高く大きく崇めて行きたいと思います。 祝福を祈ります。