今日の聖句6月1日(土)\(^o^)/ 私は主の前に心を注ぎ出していたのです。 サムエル1:15 イエスの足もとに近寄り、泣きながらイエスの足を涙でぬらし始め、髪の毛でぬぐい、その足に口づけして香油を塗った。 ルカ7:38 ************* 今週のテーマ:聖霊の実 きょうの聖書:ガラテヤ6:1-10 ガラテヤ人への手紙6章1節2節3節 兄弟たち。もしだれかが何かの過ちに陥っていることが分かったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。互いの重荷を負い合いなさい。そうすれば、キリストの律法を成就することになります。だれかが、何者でもないのに、自分を何者かであるように思うなら、自分自身を欺いているのです。 「柔和な心」 柔和な心で隣人と接しなさいと教えられています。キリストが平和の主であり、聖霊が慰め主というお方ですから、私たちも常に柔和さを維持して生きていきたいものです。他の人の落ち度を見咎めて攻撃するのではなく、優しく正しい道を示して、共にキリストの恵みの中で生きるようにするのです。 弱い立場の人がいますから、お互いに重荷を負い合うことが必要です。信じられない弱さ、祈れない弱さ、悪習慣を断ち切れない弱さ、経済面の弱さ、身体的弱さなど弱さは無限にあります。その中でも罪の重荷は最大の重荷です。隣人の重荷を自分の重荷として受け止めて、ともに祈ることによって重荷を分け合うことができます。 クリスチャンは時々、自分はきよめられている聖い人間だと思い込んで、隣人を裁くことがあります。そう人は自らを欺いていると指摘されています。謙遜な気持ちを持つことが大事です。自分自身も誘惑に陥らないように気をつけていなければなりません。常にキリストを見上げ、御霊を仰いで生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。