今日の聖句5月25日(土)\(^o^)/ 私は申し上げます。「主よあわれんでください。私のたましいを癒やしてください。私はあなたの前に罪ある者ですから。」 詩篇41:4 私は使徒の中では最も小さい者であり、神の教会を迫害したのですから、使徒と呼ばれるに値しない者です。ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。 1コリント15:9-10 ************* 今週のテーマ:聖霊の働き きょうの聖書:使徒19:1-7 使徒の働き19章4節5節6節 パウロは言った。「ヨハネは、自分の後に来られる方、すなわちイエスを信じるように人々に告げ、悔い改めのバプテスマを授けたのです」これを聞いた彼らは、主イエスの名によってバプテスマを受けた。パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が彼らに臨み、彼らは異言を語ったり、預言したりした。 「御名による洗礼」 19章1節に「アポロがコリントにいたときのことであった。パウロは内陸の地方を通ってエペソに下り、何人かの弟子たちに出会った」と知るされています。この時のエペソ教会は伝道者であるアポロに導かれていました。アポロはエジプトのアレキサンドリア出身のユダヤ人で、ペンテコステ前に伝道活動に入っていました。 それは聖霊降臨を知らずに伝道していたということです。ですからパウロがエペソに到着するまでエペソ教会は聖霊に関する知識が皆無でした。アポロが授けたヨハネのバプテスマとは、キリストの十字架前の悔い改めだけの洗礼ということです。聖霊を受けないと信仰生活は始まりません。 パウロはヨハネのバプテスマはイエス・キリストを紹介するための洗礼なのだと語り、彼らエペソの信者たちは、主イエス様の御名によってバプテスマを受けることができました。信仰生活とは、イエス様を仰ぎ、イエス様を手本として生きることです。それは聖霊を受けた人だけができることなのです。 「パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が彼らに臨み、彼らは異言を語ったり、預言したりした」とのことですが、聖霊を受けると人は第三者の肉眼で見える形で変えられます。聖霊を受けると信仰も人格もガラッと変わるのです。エペソの信者たちも聖霊を受けた時に大きく成長したのです。異言を語ったり預言したとは祈りと賛美、証しをしたという意味です。 祝福を祈ります。