今日の聖句5月14日(火)\(^o^)/ 「私たちの神の御手は、神を尋ね求めるすべての者の上に幸いを下し、その力と怒りは、神を捨てるすべての者の上に下る」と言っていたのである。 エズラ8:22 それで、イエスは十二人に、「あなたがたも離れて行きたいのですか」と言われた。 ヨハネ6:67 ************* 今週のテーマ:みことばを語る者 きょうの聖書:エゼキエル2:8-3:11 エゼキエル3章9節10節11節 「わたしはあなたの額を、火打石よりも硬いダイヤモンドのようにする。彼らを恐れるな。彼らの顔におびえるな。彼らは反逆の家なのだから。」その方は私に言われた。「人の子よ。わたしがあなたに告げるすべてのことばをあなたの心に納め、あなたの耳で聞け。さあ、捕囚になっているあなたの民のところへ行き、彼らに告げよ。彼らが聞いても、聞かなくても、『神である主はこう言われる』と彼らに言え。」 「民衆への警告」 神様はエゼキエルに捕囚民となり、ケバル川近くのユダヤ人居留地に住んでいる人々にみことばを語るように命じました。この民は神様への反逆のために処罰されてバビロンへ来ているのだから、みことばに対して従順ではありません。頑固にみことばに対して抵抗するのです。 それで神様はそのかたくなな民にみことばを語るためにエゼキエルの額を硬いダイヤモンドのようにすると述べています。エゼキエルを頑固なユダヤ人よりもさらに強くするということです。これはエゼキエルに対する神様の激励であり、神様の支援です。 神様はエゼキエルに神様のみことばを聞き、それをそのまま捕囚民に告げなさいと言われました。「彼らが聞いても、聞かなくても、『神である主はこう言われる』と彼らに言え」という強い命令です。エゼキエルが語る言葉はエゼキエルの言葉ではなく、神様ご自身が語っている言葉なのです。 神様のみことばは、人々の性質と行動を裁き、神様の怒りを宣言するものです。みことばを語る人はみことばを自分の心に納め、「神である主はこう言われる」として神様のみことばを告知するのです。神様に代わって民衆に警告するのです。その責任は重大です。 祝福を祈ります。