今日の聖句5月13日(月)\(^o^)/ 主はこう言われる。「あなたの泣く声、あなたの目の涙を止めよ。あなたの労苦には報いがあるからだ。─主のことば─彼らは敵の地から帰って来る。」 エレミヤ31:16 あなたがたも今は悲しんでいます。しかし、わたしは再びあなたがたに会います。そして、あなたがたの心は喜びに満たされます。その喜びをあなたがたから奪い去る者はありません。 ヨハネ16:22 ************* 今週のテーマ:みことばを語るもの きょうの聖書:エゼキエル2:1-7 エゼキエル書2章1節〜4節 その方は私に言われた。「人の子よ、自分の足で立て。わたしがあなたに語る。」その方が私に語りかけると、霊が私のうちに入り、私を自分の足で立たせた。そのとき、私は自分に語りかけることばを聞いた。その方は私に言われた。「人の子よ。わたしはあなたをイスラエルの民に、わたしに反抗する国民に遣わす。彼らもその先祖たちも、今日までわたしに背いてきた。彼らは厚かましく、頑なである。わたしはあなたを彼らに遣わす。あなたは彼らに『神である主はこう言われる』と言え。 「預言者として立て」 エゼキエルはエルサレムがネブカデネザルに滅ぼされ、エホヤキム王がバビロンへ捕囚として連行された時に、王と一緒にバビロンに連行されました。バビロンの北方にあったケダル川のそばにユダヤ人のために町が作られてそこに住んでんでいました。彼は滅亡前はエルサレムで―祭司の職についていました。 エゼキエルはバビロンに移されて5年目から預言活動を始めました。神様はエゼキエルに「人の子よ、自分の足で立て。わたしがあなたに語る」と言われましたが、預言者として立てと言われたのです。神様に反抗するユダヤ人に神様の言葉を語るものとして立たされたのです。 ユダヤ人は厚かましく、頑なであると言われ、その者たちに「神である主はこう言われる」と言えと命じられました。それはユダヤ人がエゼキエルを通して語られる神様のみことばを聞こうが聞くまいが、一方的に語れということです。臆病にならず大胆に神様のみことばを語ることが命じられたのです。 ユダヤ人は自分たちが偶像礼拝という大罪を犯していることに気づいていません。そのユダヤ人に偶像礼拝が罪であり、ユダヤ人はその罪を悔い改めて真の神、創造者を礼拝する民に戻らなければならないのです。自分の欲望を満足させるために生きることを偶像礼拝と言います。私たちも偶像礼拝や自己中心に陥ることかあるので気を付けなければなりません。 祝福を祈ります。