今日の聖句5月11日(土)\(^o^)/ 神は傷つけるが、その傷を包み、打ち砕くが、御手で癒やしてくださるからだ。 ヨブ5:18 すべてのものが神から発し、神によって成り、神に至るのです。この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。 ローマ11:36 ************* 今週のテーマ:一つとなるために きょうの聖書:マタイ12:46-50 マタイの福音書12章49節50節 イエスは弟子たちの方に手を伸ばして言われた。「見なさい。わたしの母、わたしの兄弟たちです。だれでも天におられるわたしの父のみこころを行うなら、その人こそわたしの兄弟、姉妹、母なのです。」 「神の家族とされる幸い」 イエス様が目も見えず、口もきけない人を癒したとき、パリサイ人は「この人は、ただ悪霊どものかしらベルゼブルの力で、悪霊どもを追い出しているだけだ」といった言葉がイエス様の家族の耳に入り、命も狙われているらしい、ということでイエス様の家族が心配してイエス様に宣教活動を控えるようにと言いに来たのです。 その時「わたしの母とはだれですか。また、わたしの兄弟たちとはだれですか」と話題を神の家族に向けました。肉親の家族もありますがクリスチャンにとって神の家族とされることは本当に大きな幸いであり、重要な問題です。 イエス様の教えは、「天におられるわたしの父のみこころを行なう者はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。」であり、聴衆すべてに向けて語られており、例外がないということです。父のみこころとは「すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。」と明らかにされています。 私たち「すべての人が救われて、真理を知るようになる」こと、ここが要です。ここに焦点を絞ってキリストに仕えていくことが大事です。そこに神の力が働きます。常識的な世間への気兼ねや、心配過剰による制止、あるいは身勝手な欲望などとは引き換えられない、神の家族とされる幸いです。 祝福を祈ります。