今日の聖句5月9日(木)\(^o^)/ 主が彼らを喜ばせたからである。 エズラ6:22 いつも喜んでいなさい。 1テサロニケ5:16 ************* 今週のテーマ:一つとなるために きょうの聖書:1コリント12:19-31 コリント人への手紙第一12章25節26節27節 それは、からだの中に分裂がなく、各部分が互いのために、同じように配慮し合うためです。一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。あなたがたはキリストのからだであって、一人ひとりはその部分です。 「教会と人体」 「分裂がなく・・・配慮し合う」「一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ」「一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶ」これは、まさにキリストによって集められた人たちの群れの中に存在すべき意識であり、自覚されるべき内容です。 互いに違いを認めつつ、体を構成している存在であることを喜びとし、支援的な存在としてそれぞれに役割を果たすのです。お互いに自分が所属する組織、家庭、団体の中にぜひ存在してほしいという気持ちです。キリストの体である教会が「人体」に喩えられて説明されてきました。私たちの体には不要な部分は全く無いのです。 そのように、教会ではすべての人が存在を祝福されなければなりません。他人を批判し、他人を否定し、他人とぶつかり合う人は、結局、キリストを批判し、キリストを否定し、キリストとぶつかり合っているので、遂に自分の居場所を失う結果になりかねません。イエス様が私たちをありのままで受け入れてくれたことを思いだします。 教会はキリストをかしらとする一つの体、クリスチャン個人個人は肢体であるという考え方が大事です。様々な肢体の存在が教会を維持し、発展させるために必要で不可欠なのです。互いに助け合って体を保つのです。自ら高ぶって他の人を卑しめたり、排斥しては教会は成り立ちません。むしろ、いたわりあわなければならないのです。 祝福を祈ります。