今日の聖句5月7日(火)\(^o^)/ 麗しさの極みシオンから神は光を放たれる。私たちの神は来られる。黙ってはおられない。 詩篇50:2-3 律法学者はイエスに言った。「先生、そのとおりです。主は唯一であって、そのほかに主はいない、とあなたが言われたことは、まさにそのとおりです。」 マルコ12:32 ************* 今週のテーマ:一つとなるため きょうの聖書:エペソ5:21-33 エペソ人への手紙5章21節〜25節 キリストを恐れて、互いに従い合いなさい。妻たちよ。主に従うように、自分の夫に従いなさい。キリストが教会のかしらであり、ご自分がそのからだの救い主であるように、夫は妻のかしらなのです。教会がキリストに従うように、妻もすべてにおいて夫に従いなさい。夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自分を献げられたように、あなたがたも妻を愛しなさい。 「夫と妻=キリストと教会」 この個所は結婚式のときに読まれる個所です。基本は「互いに仕え合う」こと、それが原点です。互いに仕え合うという協力関係の中で夫として、妻としてという役割の自覚があるのです。注意すべきは、パウロはここで夫婦の関係をキリストと教会の関係として語っています。 この個所は夫婦として目指すべき姿、目標と考えると良いのです。教会がキリストを慕い、愛し、仕えるように妻が夫に仕える姿勢、キリストがご自分のいのちを教会に提供してくださったのと同じ愛をもって夫が妻を愛すること。そのための決意が必要になります。 お互いに相対して見つめ合うだけでは足りないのです。お互いが一緒にキリストを礼拝し、キリストを知ろうとする心が育つとき、この聖句はもう少し具体的に理解できるようになると思います。どこの国でも社会を作る最小単位は夫婦です。夫婦の間の一致が根本になって社会が成り立つのです。 ご主人や奥様がキリスト教に関心がない場合には相手にこの個所を理解してもらうことが難しいですから、御自分でこの立場をしっかり維持できるようイエス様に祈りながら生きられたら、と思います。いつか、こちらの愛がもっと深く伝わる日があると信じながら愛し続け、仕えられると良いですね。目指すべき姿、目標があることは幸いなことだと思います。 祝福を祈ります。