今日の聖句4月26日(金)\(^o^)/ 神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。 伝道の書12:13 イエスは答えられた。「第一の戒めはこれです。『聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』第二の戒めはこれです。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』これらよりも重要な命令は、ほかにありません。」 マルコ12:29-31 ************** 今週のテーマ:永遠のいのちのパン きょうの聖書:1コリント5:7-8 コリント人への手紙第一5章7節8節 新しいこねた粉のままでいられるように、古いパン種をすっかり取り除きなさい。あなたがたは種なしパンなのですから。私たちの過越の子羊キリストは、すでに屠られたのです。ですから、古いパン種を用いたり、悪意と邪悪のパン種を用いたりしないで、誠実と真実の種なしパンで祭りをしようではありませんか。 「パン種」 パン種とはイースト菌のことです。イースト菌は日本では酵母と言います。酵母は発酵食品すべてに使用されます。特にパン作りに適した酵母がイースト菌なのです。最近は紅麹による健康被害が出ましたが、この麹は米の発行物の総称です。ユダヤの過ぎ越しの祭りでは、パン種を入れずに焼いたパンを食べて出エジプトを祝いました。 古いパン種とは、イエス・キリストを否定する考え方であり、クリスチャンの間には在ってはならない考え方です。教会の中に反キリストの分子が入り込むとむと教会が教会ではなくなってしまいます。イースト菌が一気に増殖してパン生地を膨らませてしまうように教会内に反キリストが増加してしまうからです。 それでパウロはコリント教会に「誠実と真実の種なしパンで祭りをしようではありませんかではありませんか」と言いました。これは旧いパン種を除いた、誠実と真実だけの純粋なパンで祭りをしようという呼びかけです。コリント教会には父の妻を自分の妻にするというような性に関する罪があったようです。 性道徳の乱れは社会も家庭も個人の生活も破壊します。それは、きよいキリストの教会ではもってのほかという以外にはありません。性の乱れも含めて、全ての罪、そしてイエス・キリストを否定することは教会から全く排除しなければならないのです。信仰が純粋になること、それがきよめです。私たちもすべての罪も悔い改め排除して聖いクリスチャンとして成長させていただきたいしと思います。 祝福を祈ります。