今日の聖句4月25日(木)\(^o^)/ 救いは主にあります。あなたの民にあなたの祝福がありますように。 詩篇3:8 イエスは、弟子たちをベタニアの近くまで連れて行き、手を上げて祝福された。 ルカ 24:50 ************* 今週のテーマ:永遠のいのちのパン きょうの聖書:ヨハネ6:53-58 ヨハネの福音書6章54節55節56節 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。わたしの肉はまことの食べ物、わたしの血はまことの飲み物なのです。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、わたしのうちにとどまり、わたしもその人のうちにとどまります。 「キリストの血」 「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者」とはなんと激しい言葉でしょう。ギクッとするような恐ろしさを感じます。もちろんイエスさまの死を言っているのですが、「人の肉を食べる」というのは敵対的な残忍行為です。「人の血を飲む」というのも大変なことです。旧約聖書でも強く戒められていることです。 決して人間が人間の血を飲むことはありません。人間の血を飲むのは、必ず、剣、槍、あるいは弓の矢です。もしかすると野獣が飲むかもしれません。非常に残酷なむごたらしい死を表すのに使う表現です。これはキリストの死を「我がこと」とすることなのです。 イエス様がわたしの肉を食べ、「わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持つ」と言われるのはイエス様の非常にむごたらしい死、十字架の死のことを言っているのです。私たちがそれによって得る永遠に生きるパンとは、イエス・キリストの十字架による贖いの事です。私たちの救いです。 「肉を食べ」「血を飲み」「パンを食べる」とは単語そのものの意味ではなく、私たちがイエス様に連なることであり、イエス様を信じることです。事実、私たちの神様とイエス様への敵対がイエス様をこの残忍な死へ追い込んだのです。イエス様の死は私の罪の結果でした。 祝福を祈ります。