今日の聖句4月21日(日)\(^o^)/ 人を中傷して回る者は秘密を漏らすが、霊が忠実な人は事を秘める。 箴言11:13 愛をもって真理を語り、あらゆる点において、かしらであるキリストに向かって成長するのです。 エペソ4:15 ************* 今週のテーマ:永遠のいのちのパン きょうの聖書:申命記8:1-10 申命記8章2節3節4節 あなたの神、主がこの四十年の間、荒野であなたを歩ませられたすべての道を覚えていなければならない。それは、あなたを苦しめて、あなたを試し、あなたがその命令を守るかどうか、あなたの心のうちにあるものを知るためであった。それで主はあなたを苦しめ、飢えさせて、あなたも知らず、あなたの父祖たちも知らなかったマナを食べさせてくださった。それは、人はパンだけで生きるのではなく、人は主の御口から出るすべてのことばで生きるということを、あなたに分からせるためであった。 「みことばへの信頼」 きょうの聖書にはイスラエルに出エジプトの過酷な旅を思い出させます。それは神様の憐れみと守りの中で生かされてきたことです。水もない、食べ物もない住む家もないという中で、水と食べ物を与えた神様に従って生きて行くことを教えているのです。荒野の旅は40年に及びましたが、足が傷つくこともなく、衣服が破れることもなかったのです。 それは神様がイスラエルを守ったということであり、イスラエルが神様によって生かされたということです。イスラエルだけでなく人間は神様によって守られて生き、神様の力によって生かされるのですから、神様のみことばに聞き従って生きて行きなさいという教えです。 天地創造の時から神様はみことばによって働いてこられました。「神は仰せられた。『光、あれ。』すると光があった」と記録されている通りです。今も神様は私たちに向けて「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」(詩 37:5)とみことばを発し続けておられます。 私たちがイエス様を信頼する以上にイエス様が私たちを信頼していてくださいます。私たちがイエス様を愛す以上に、イエス様が私たちを愛していてくださいます。また、神様のみことば以上に信頼できるものはありません。私たちの人生と救いは唯一神様のみことばにかかっているのです。みことばを聞き、みことばに従って生きる時、私たちの前途は勝利の希望に輝きます。 祝福を祈ります。