今日の聖句4月18日(木)\(^o^)/ シオンに住む者よ。大声をあげて喜び歌え。イスラエルの聖なる方は、あなたの中におられる大いなる方。 イザヤ12:6 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。 ヨハネ1:14 ************* 今週のテーマ:真の羊飼い きょうの聖書:エレミヤ23:1-4 エレミヤ書23章3節4節 わたしは、わたしの群れの残りの者を、わたしが追い散らしたすべての地から集め、元の牧場に帰らせる。彼らは多くの子を生んで増える。わたしは彼らの上に牧者たちを立てて、彼らを牧させる。彼らは二度と恐れることなく、おびえることなく、失われることもない──主のことば。 「元の牧場に帰らせる」 イスラエルもユダの人々も偶像礼拝をするという形で神様に背き、厳しい処罰を受けました。民を惑わした偽牧者は処刑されました。しかし、神様は刑期を終えたのちには民を再び元の牧場に帰らせるという救いを用意していました。ネブカデネザルを用いてエルサレムに鉄槌を下した神様でしたが、それは偶像礼拝が大罪であることを学ばせるためだったのです。 再びエルサレムに帰ったユダの民は神様の愛の世界で創造者を礼拝する生活に戻ったのです。そこにはゼルバベルやエズラまた、ネヘミヤが帰還民を指導するために備えられました。城壁を再建し、神殿も再建されました。神様の御手の中に在っては、滅亡は滅亡ではなく復活の源となったのです。 神様のご計画はユダの民をバビロンからエルサレムに帰還させ、信仰の指導者を与えるだけではなく、全世界のすべての人を死と罪の呪いから解放して神様の愛と恵の世界に連れ戻すことでした。そのために用いられたお方が御子イエス・キリストなのです。御子は永遠の救い主として私たちを養う大牧者となりました。 御子キリストは私たちを牧し、私たちは二度と恐れることなく、おびえることなく、失われることもないのです。私たちには御子のいのちが与えられ、私たちも神の子とされて御父の大きな愛に包まれて生きることができているのです。真の羊飼いと呼ばれ、永遠の大祭司と呼ばれているイエス・キリストへの信仰と礼拝に徹して行きたいと思います。 祝福を祈ります。