今日の聖句4月17日(水)＼(^o^)／

わがたましいよ、主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ、聖なる御名をほめたたえよ。
詩篇103:1

私たちの主イエス・キリストの父である神がほめたたえられますように。神は、ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせ、生ける望みを持たせてくださいました。
1ペテロ1:3

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今週のテーマ：真の羊飼い
きょうの聖書：イザヤ40:9-11

シオンに良い知らせを伝える者よ、高い山に登れ。エルサレムに良い知らせを伝える者よ、力の限り声をあげよ。声をあげよ。恐れるな。ユダの町々に言え。「見よ、あなたがたの神を。」見よ。神である主は力をもって来られ、その御腕で統べ治める。見よ。その報いは主とともにあり、その報酬は主の御前にある。主は羊飼いのように、その群れを飼い、御腕に子羊を引き寄せ、懐に抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く。

「救い主の到来」

旧約聖書は繰り返し繰り返し救い主の到来を予告しています。イザヤが預言者として活動していた時期に北イスラエルはアッシリヤに滅ぼされてしまいました。イザヤが活動を止めて100年後には南ユダ王国もバビロニヤに滅ぼされてしまいます。前途には国家の滅亡が近づいている時、神様はイザヤを通して救い主の到来を告げていたのです。

イザヤは「高い山に登れ。・・力の限り声をあげよ」、「見よ、あなたがたの神を」と絶叫しました。真の羊飼いである救い主が到来するのです。そのお方が来られ、「その御腕で統べ治める」と激励しました。ユダ王国の滅亡は避けられませんが、滅びた後、神様による救いが与えられ、イスラエルは回復されるのです。それはバビロンからの帰還という形で現れました。

更に、イザヤを通して与えられた救い主の到来の約束は今から2030年ほど前にユダヤのベツレヘムで御子イエス・キリストの誕生という形で実現し、その30年後にキリストの十字架と復活によって救いが成就しました。キリストの救いはユダヤだけにとどまらず、全世界のすべての人を救う永遠の救いとなりました。

今、キリストは聖霊として私たちの心に住み、私たちの人生を導いています。私たちは人生に迷うということが一切なくなりました。キリストが共にいて私たちを導いてくださるかからです。あるときは「恐れるな」と言い、ある時は「愛している」と言い、またある時は「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます」と語り掛けていてくださいます。私たちには真の羊飼いがついていてくださるのです。

祝福を祈ります。