今日の聖句4月16日(火)\(^o^)/ 私の神、主は私の闇を照らされます。 詩篇18:28 曙の光が、いと高き所から私たちに訪れ、暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし、私たちの足を平和の道に導く。 ルカ1:78-79 ************* 今週のテーマ:真の羊飼い きょうの聖書:詩篇100:1-5 詩篇100篇1節〜5節 全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。知れ。主こそ神。主が私たちを造られた。私たちは主のもの主の民その牧場の羊。感謝しつつ主の門に賛美しつつその大庭に入れ。主に感謝し御名をほめたたえよ。主はいつくしみ深くその恵みはとこしえまでその真実は代々に至る。 「人生の勝利者」 これもタビデが作った詩であると冒頭に明記されています。指揮者のためということで神殿聖歌隊の指揮者が神殿で賛美するために作られたのです。ダビデの時代の神殿はエルサレムにあった幕屋でした。喜びをもって主に仕えよ、と言っていてますが、この仕えるという言葉が「礼拝せよ」という意味なのです。 全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ、と言われていますが、私たちの心に感謝も賛美も消えてしまうことがあります。しかし、神様が造り主であることを知ると不思議に感謝と賛美が戻ってくるのです。そして、その造り主である神様が迷子の羊である私たちを養い導いていてくださるのだと知るとき喜びの声として賛美が湧きでるのです。 この詩篇にはまず第一に、主が全能の力を持つ神であるから礼拝しなさいと教えられています。第二に、造り主として私たちの心と生活のすべてをご存じでいて守ってくださるのだから喜びなさいと教えています。第三に、主が牧者として私たちを養い導いてくださるお方なので感謝しなさいと教えています。 このわずか五節の短い詩篇の中で、キリストに向かって、喜び、賛美し、感謝することが命じられています。くよくよしたり、不平をつぶやいたりしていてはならないのです。それは人生を無駄にすることです。どのような境遇にあっても、感謝と喜びを失わない人が人生の勝利者になるのです。常に喜び絶えず祈り全ての事を感謝しましょう。 祝福を祈ります。