今日の聖句4月11日(木)\(^o^)/ わたし、わたしこそ、あなたがたを慰める者。あなたは何者なのか。死ななければならない人間や、草にも等しい人の子を恐れるとは。 イザヤ51:12 あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでも、いつでも弁明できる用意をしていなさい。 1ペテロ3:15 ************* 今週のテーマ:キリストの死と復活にあずかる きょうの聖書:ルカ24:36-49 ルカの福音書24章45節〜48節 それからイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、こう言われた。「次のように書いてあります。『キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、あらゆる国の人々に宣べ伝えられる。』エルサレムから開始して、あなたがたは、これらのことの証人となります。 「証人として任命」 これはイエス様がよみがえった日曜日の夜のことです。イエス様は夕方にエマオに向かって歩いていた二人の弟子に会って祝福すると、二人はエルサレムのいつもの部屋へ帰ってゆき行きました。すると既に使徒たちが集まってイエス様がよみがえったという話をしていました。 そこへイエス様が現れて、「わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです」と語って、ご自身でよみがえったことを証明されたのです。喜びのあまり半信半疑の状態である弟子たちに「ここに何か食べ物がありますか」と言われ、焼いた魚を一切れ差し出すとイエス様ははそれを取って彼らの前で召し上がった」のです。 45節の聖書とは詩篇を指しています。詩篇16篇、22篇、69篇、110篇、118篇にあるメシヤ預言と復活の預言です。イエス様は詩篇で予言されていた通りによみがえられたのです。よみがえった家イエス様は改めて「あなたがたは、これらのことの証人となります」と語って使徒たちと私たちをキリストの復活の証人として任命されました。 この使命はペンテコステの日に聖霊を受けた弟子たちによって確実に果たされるようになったのです。使徒の働き1章8節の「聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります」と言われたイエス様のみことばの通りです。 祝福を祈ります。