今日の聖句4月5日(金)\(^o^)/ だが、わたしは、あなたが若かった日々にあなたと結んだ契約を覚えて、あなたと永遠の契約を立てる。 エゼキエル16:60 神は私たちに、新しい契約に仕える者となる資格を下さいました。文字に仕える者ではなく、御霊に仕える者となる資格です。文字は殺し、御霊は生かすからです。 2コリント3:6 ************* 今週のテーマ:復活のおとずれ きょうの聖書:ホセア6:1-6 ホセア書6章1節2節3節 さあ、主に立ち返ろう。主は私たちを引き裂いたが、また、癒やし、私たちを打ったが、包んでくださるからだ。主は二日の後に私たちを生き返らせ、三日目に立ち上がらせてくださる。私たちは御前に生きる。私たちは知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁のように確かに現れ、大雨のように私たちのところに来られる。地を潤す、後の雨のように。 「三日目の立ち上がり」 ホセアはB.C.760年頃からB.C.730年頃まで来たイスラエルで活動した預言者です。同じ時期にはアモス、ヨナ、ヨエルなどがいました。預言活動開始当時はレハベアム二世が統治していて、経済力も軍事力も支配地域もイスラウル史上最大になっていましたが、レハベアム二世の死後、国内は混乱し、王は次々に暗殺されるなどして、一気に衰退してしまいました。 神様はアモスを通じて南ユダ王国にも北イスラエル王国にも悔い改めて神に立ち返れと訴え続けていました。国が滅ぼされても、神様の愛は永遠にイスラエルに向けられているので、必ず神様の愛で包まれるようになると語っています。神様からの処罰が降っても二日後には生き返り、三日目には立ち上がらせてくださると述べています。それはイスラエルの回復を預言する約束でした。 また、この二日後と三日目という言葉は、イエス様が神様からの処罰を受けても二日後によみがえり、三日目には立ち上がるという預言です。神様がホセアを通して語られたとおりにイエス様は金曜日の夕方殺され、二日後の日曜日の朝にはよみがえりました。それは確かに三日目のことでした。 立ち上がるという言葉は英語でRISEもしくはARISEですが、キリストがよみがえるという時はChrist is risen.と言います。三日目に立ち上がらせてくださると三日目によみがえらせてくださるとは同じことなのです。イエス様がよみがえったようにイスラエルもよみがえり、それと同じように私たちもよみがえらされるのです。 祝福を祈ります。