今日の聖句4月3日(水)\(^o^)/ わたしが彼らのくびきの横木を砕き、彼らを奴隷にした者たちの手から救い出すとき、彼らは、わたしが主であることを知る。 エゼキエル34:27 神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、悲しみも、叫び声も、苦しみもない。以前のものが過ぎ去ったからである。」 黙示録21:4 ************* 今週のテーマ:復活のおとずれ きょうの聖書:ルカ24:1-8 ルカの福音書24章5節〜8節 彼女たちは恐ろしくなって、地面に顔を伏せた。すると、その人たちはこう言った。「あなたがたは、どうして生きている方を死人の中に捜すのですか。ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、主がお話しになったことを思い出しなさい。人の子は必ず罪人たちの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえると言われたでしょう。」彼女たちはイエスのことばを思い出した。 「いのちです」 イエス様の復活について、四冊の福音書の中で、マタイ、マルコ、ルカは大体同じ内容が記録されています。イエス様の復活はキリスト教会では最も大きな出来事として扱われています。キリスト教と他宗教の違いは、私たちが信じている救い主が生きて働いているという点にあります。 私たちは死んでしまい、過去の聖人となった人物を模範として生き、あるいはその教えに従って修行しているのではなく、死んだあと、復活し、生きているキリストによって生かされているのです。パウロは1コリント15:17で「もしキリストがよみがえらなかったとしたら、あなたがたの信仰は空しく、あなたがたは今もなお自分の罪の中にいます」と証しています。 キリストを信じる私たちは、この復活の主によって力を受け、罪に打ち勝って前進してゆくのです。イエス様ご自身が「わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです」(ヨハネ11:25)と宣言しています。そしてきょうの聖書でも天使が「あなたがたは、どうして生きている方を死人の中に捜すのですか」と語っています。 キリストはいのちの主であり、墓の中にとどまっている存在ではありません。今キリストは私たちの心に住み、私たちと共に生きていてくださいます。心の中に居てくださるだけでなく、私たちの社会生活の中に共にいてくださるお方です。私たちがインマヌエルであるイエス様を見つめながら生きることが肝心なことなのです。 祝福を祈ります。