今日の聖句3月31日(日)\(^o^)/【イースター】 彼らの前で闇を光に、起伏のある地を平らにする。 イザヤ42:16 イエスはパンを取って神をほめたたえ、裂いて彼らに渡された。すると彼らの目が開かれ、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。 ルカ24:30-31 ************* 今週のテーマ:復活のおとずれ きょうの聖書:コロサイ3:1-11 コロサイ人への手紙3章1節2節 こういうわけで、あなたがたはキリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。上にあるものを思いなさい。地にあるものを思ってはなりません。 「パウロの叫び」 イエス様のご復活、おめでとうございます。イエス様は死の力、地獄の力を打ち破って見事にご復活されました。よみがえったイエス様が活きて働き、私たちの罪を赦し、私たちを神の子としてよみがえらせてくださいました。私たちクリスチャンが存在していることがイエス様が復活されたことを証しているのです。 パウロはコロサイ人に対してだけでなく、私たちすべてのクリスチャンに向けて、神の子としてよみがえらされたのですから「上にあるものを思いなさい。地にあるものを思ってはなりません」と教えています。上にあるものとは、神様ご自身であり、イエス・キリストのお姿です。 地にあるものとは、淫らな行い、汚れ、情欲、悪い欲、そして貪欲です。今の時代はこの地にあるものを求める資格を人格と呼んでいます。人権保護という美名に包んで犯罪行為をぼかしているのです。淫らな行い、汚れ、情欲、悪い欲、そして貪欲によって警察に捕まることは無いのです。 しかし、聖書は明らかに地にあるものを求めることは「罪」であると断じています。神の子としてよみがえった人が求めるべきものではありません。怒り、憤り、悪意、ののしりなどに身を委ねてはならないのです。キリストの生き方をたずね、キリストの生き方を自分の生き方として生きて行くことを求めなさいとパウロは叫んでいるのです。 祝福を祈ります。