今日の聖句3月15日(金)\(^o^)/ あなたがたは、あなたがたの神、主の子どもである。 申命記14:1 あなたがたはみな、信仰により、キリスト・イエスにあって神の子どもです。 ガラテヤ3:26 ************* 今週のテーマ:新しい契約 きょうの聖書:ミカ7:18-20 ミカ書7章18節19節 あなたのような神が、ほかにあるでしょうか。あなたは咎を除き、ご自分のゆずりである残りの者のために、背きを見過ごしてくださる神。いつまでも怒り続けることはありません。神は、恵みを喜ばれるからです。もう一度、私たちをあわれみ、私たちの咎を踏みつけて、すべての罪を海の深みに投げ込んでください。 「背きを見過ごしてくださる神」 ミカはイザヤと同時代にB.C.730年頃からB.C.690年頃に活動した預言者です。ミカは救い主の現れを預言したことでも有名です。神様は神の民イスラエルの裏切りである偶像礼拝は赦しません。必ず処罰します。それは偶像礼拝を止めさせるためです。 神様は正義と愛の神様であり、恵みと憐れみに富む神様です。きょうの聖書には「あなたは咎を除き」「背きを見過ごしてくださる神」「恵みを喜ばれる」「私たちをあわれみ」「罪を海の深みに投げ込」むとまで言われています。ミカの祈りは神様に聞き届けられて、ミカは喜びと安らぎの感謝をささげました。 この祈りの成就は、過ぎ越しの子羊、イエス・キリストの十字架によって成し遂げられました。ユダヤの民は偶像礼拝の罪によって神様に裁かれ、捕囚の苦しみを味わいましたが、終に回復の時が来てエルサレムに帰還できました。神様の御名を踏みつけたユダヤの民でしたが大きな憐れみを受けたのです。 私たちも罪の力から全く解放されました。私たちの罪も計り知れない海の底に投げ捨てられたのです。イエス様の死はそういう意味だったのです。イエス様は私たちの罪を担いで地獄の底まで落ちてくださったということです。私たちの罪が再び現れてくることはありません。それは私たちの信仰がなくなることは無いということです。私たちの信仰は天の御国につながっているのです。 祝福を祈ります。