今日の聖句3月13日(水)\(^o^)/ わたしが彼を選び出したのは、彼がその子らと、彼の後の家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公正とを行わせるため、主が、アブラハムについて約束したことを、彼の上に成就するためである。 創世記18:19 私たちは知っています。律法は、もし次のことを知っていて正しく用いるならば、良いものです。 1テモテ1:8 ************ 今週のテーマ:新しい契約 きょうの聖書:エレミヤ31:31-34 エレミヤ書31章33節34節 彼らの時代の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。─主の御告げ─わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書きしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。そのようにして、人々はもはや、『主を知れ』と言って、おのおの互いに教えない。それは、彼らがみな、身分の低い者から高い者まで、わたしを知るからだ。─主の御告げ─わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。 「新しい契約の祝福」 エレミヤ31:31-34はヘブル8:8-12に引用されている新約の恵みです。このみことばは本来新約聖書に記載されるべきものです。これは、終末に於いてイスラエルが回復されるときに成就する約束です。霊的には霊的イスラエルである私たちクリスチャンに成就しています。 旧い契約はその条文が石板に刻まれていましたが、新しい契約は私たち人間の心に書き付けられるのです。それは聖霊によって成されました。御父は聖霊によって私たちの心にみ言葉を書き付け、決して忘れないようにされました。私たちは聖霊によって、確かに罪が赦され、確かに神の子とされていることを確信できているのです。 ですから義務観念によって律法を守るのではなく、自発的に自分の願いとしてみことばを守る生活ができるのです。神の子とされ、神様の大きな愛に包まれるという関係を結ばれて、神様との交わりの中で生かされています。今私たちは誰か他の人に神様について教えられなければならないということは無くなっています。 この新しい契約は、天地の創造者であり、全宇宙の法則を定めた神様によって語られた神のことばであるので、宇宙の法則が変更されないのと同じように決して変更されることのない定めなのです。今は神様から離れているかのようなユダヤ人にこの恵みが成就する日が来るのです。「その日、わたしは、イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ」エレミヤ31:31と宣言されました。 祝福を祈ります。