今日の聖句3月3日(日)\(^o^)/ 自分の背きを隠す者は成功しない。告白して捨てる者はあわれみを受ける。 箴言28:13 ザアカイは立ち上がり、主に言った。「主よ、ご覧ください。私は財産の半分を貧しい人たちに施します。だれかから脅し取った物があれば、四倍にして返します。」 ルカ19:8 ************* 今週のテーマ:ただ一つの目標 きょうの聖書:ルカ10:38-42 ルカの福音書10章 「私の姉妹が私だけにもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのですか。私の手伝いをするように、おっしゃってください。」主は答えられた。「マルタ、マルタ、あなたはいろいろなことを思い煩って、心を乱しています。しかし、必要なことは一つだけです。マリアはその良いほうを選びました。それが彼女から取り上げられることはありません。」 「みことばを聞くこと」 イエス様がマルタとマリアとラザロの三姉弟の家に立ち寄ました。マルタがせっせともてなしの準備をしていたところ、マリアはイエス様の足もとに座り、イエス様のお話を聞くばかりでした。それを見咎めたマルタはイエス様に、マリアに手伝うように言ってくださいと、苦情を述べたのです。 自分だけが働かされているという不満が出たのです。マルタとマリアは姉妹ですが、その性格は全く反対でした。マルタは動的でマリアは静的です。マルタは活動的で、マリアは静思の人です。同じ場面でも性格の違いはその行動を異にさせます。マルタはマリアに自分の性格を押し付けてはいけいけませんでした。 それでイエス様はマリアを弁護して、「必要なことは一つだけです。マリアはその良いほうを選びました。それが彼女から取り上げられることはありません」と語りました。ソワソワ、イライラするよりもイエス様のみことばによって養われることの方が大事なのです。 もてなすことはとても良いことなのですが、それによって心を乱してしまっては台無しです。心の潤いや平安が失われては生活さえ成り立ちません。私たちも奉仕や活動の前にイエス様と交わり、みことばによる癒しと恵みを受け、心を整えられてから奉仕に立ち上がることが肝心です。 祝福を祈ります。