今日の聖句2月29日(木)\(^o^)/ 主に私は身を避ける。どうしてあなたがたは私のたましいに言うのか。「鳥のように自分の山に飛んで行け。」 詩篇11:1 ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはいけません。その確信には大きな報いがあります。 ヘブル10:35 ************* 今週のテーマ:全身を献げる きょうの聖書:申命記6:4-9 申命記6章4節5節7節 聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。今日わたしが命じるこれらの言葉を心に留め、子供たちに繰り返し教え、家に座っているときも道を歩くときも、寝ているときも起きているときも、これを語り聞かせなさい。 「神の愛による関係」 聖書は繰り返し繰り返し「あなたの神、主を愛しなさい」と訴えています。私たちの人生では神である主を愛すことが最も大事なことです。それは神様との関係を正しくしていくことであり、私たちが神様によって生かされていくことでもあります。神は愛だからです。 私たち人間はすべて関係の中で生きています。具体的には人と人の関係の中で生きているのですが、神様との関係が崩れると人との関係も崩れてしまうのです。目の前にいる人との関係が崩れている場合、悪い感情が表面に出てしまいます。関係修復のきっかけを探すこともできません。 しかし、神様はイエス・キリストの十字架によって私たち人間に和解を提供し、まず初めに神様が人間を愛し、神様と人間の間の関係修復に動いてくださいました。この和解を受け入れた私たちが神様との愛の関係に戻れたのです。主を愛しなさいと叫ぶ神様が先に犠牲を払って私たちを愛してくださいました。 神様から愛されているのだと知った私たちは、あたかも、目から鱗が落ちる様に、現実的に「愛」が存在していることに気が付いたのです。神様に愛されて生きることができるようになった私たちは、私たちから隣人に親切に接することができるようになり、隣人との関係も修復することができたのです。人生の幸福は神様に愛され、神様を愛して生きることが根本だということです。 祝福を祈ります。