今日の聖句2月26日(月)＼(^o^)／

主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。
２歴代誌16:9

神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。
エペソ1:19

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今週のテーマ：全身を献げる
きょうの聖書：マルコ10:35-45

マルコの福音書10章42節43節44節

あなたがたも知っているとおり、異邦人の支配者と認められた者たちは彼らを支配し、また、偉い人たちは彼らの上に権力をふるいます。しかし、あなたがたの間では、そうでありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。

「しもべになりなさい」

これは、ゼベタイの子であるヤコブとヨハネがイエス様に、栄光の座につくとき一人は右に一人は左に座らせてくださいと願ったときのことです。イエス様は１２弟子に向けて、「あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい」と教えました。

一般社会では偉い人は庶民に対して権力を振るいますが、キリストに仕える人は、キリストが神と人に仕えたように、人々のしもべとなって仕える人になりなさいと教えているのです。イエス様は神様のみこころを受けて、世界の救いのためにご自分のいのちを犠牲にされたのです。

ヤコブとヨハネを始め弟子たちはイエス様がユダヤをローマ帝国の支配から独立させてユダヤの国王になることを期待していました。それで独立がかなったときは自分たちを左大臣右大臣にしてくださいといったのです。しかし、イエス様は地上の国王にはなりません。天の御国の王様なのです。

神の国での大いなる者、恵まれた人とは、謙遜な人です。高慢で尊大な人はキリストには似ていません。私たちは謙遜と従順を祈り求めます。キリストのお姿を仰ぎ見、キリストが生きたように生きる、これが信仰生活ですから、この線から外れないように気をつけて行きたいと思います。

祝福を祈ります。