今日の聖句2月20日(火)\(^o^)/ わたしはイスラエルの中に七千人を残している。これらの者はみな、バアルに膝をかがめず、バアルに口づけしなかった者たちである。 1列王記19:18 神の愛のうちに自分自身を保ち、永遠のいのちに導く、私たちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。 ユダ1:21 ************* 今週のテーマ:宝を天に きょうの聖書:マタイ19:21-29 マタイの福音書19章24節25節26節 もう一度あなたがたに言います。金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうが易しいのです。」弟子たちはこれを聞くと、たいへん驚いて言った。「それでは、だれが救われることができるでしょう。」イエスは彼らをじっと見つめて言われた。「それは人にはできないことですが、神にはどんなことでもできます。」 「神にはできる」 21節でイエス様は「完全になりたいのなら、帰って、あなたの財産を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を持つことになります」と言われまして、質問した律法を遵守し、かつ財産を持っていた青年が悲しみながら立ち去ったので、イエス様は改めて神様には人を救う力があることを証言したのです。 イエス様は財産を売って施した後、私に従って来なさいと導かれました。この人の持つ、律法を守り、財産があるということがこの人の富となって救いの確信を持てないでいるのだと判断し、その富を捨て、キリストを信じて従う以外に救いの確信を持つことはできないと教えられたのです。 ここでいう富(財産=持ち物)とは私たちの「自慢ごと」のことです。私たちの自慢ごとがイエス様と私たちを切り裂き、私たちがイエス様と共にいることを妨げます。私たちが救われ、神の国を喜ぶことができるのはイエス様と一緒にいるときだけです。イエス様から離れての救いの確信はあり得ません。 私たちは自分の自慢ごとによっては天の御国へ入れません。それはらくだが針の穴を通れないのと同じです。持ち物が多ければ多いほど針の穴は通れなくなります。何をもってしても叶わない「永遠のいのち」ですが「神にはできる」と信じるとき、イエス様は永遠のいのちを与えてくださいます。 祝福を祈ります。