今日の聖句2月5日(月)＼(^o^)／

主は、あなたがたに恵みを与えようとして待ち、それゆえ、あわれみを与えようと立ち上がられる。
イザヤ30:18

私たちは、主イエスの恵みによって救われると信じていますが、あの人たちも同じなのです。
使徒15:11

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今週のテーマ：僕のつとめ
きょうの聖書：1ペテロ2:11-17

ペテロの手紙第一2章13節14節15節

人が立てたすべての制度に、主のゆえに従いなさい。それが主権者である王であっても、あるいは、悪を行う者を罰して善を行う者をほめるために、王から遣わされた総督であっても、従いなさい。善を行って、愚かな者たちの無知な発言を封じることは、神のみこころだからです。

「社会的責任」

ここには市民としてのクリスチャンの義務が記されています。人が立てたすべての制度に、主のゆえに従うことはクリスチャンとしても、また、一般社会人としても大切なことです。国の法律も、自治体の条例にも違反すれば秩序が乱れます。神は秩序の神と言われます。

律法主義を悪いことと考えて、私はキリストの教えに従って生きているから一般社会の制度には縛られないなどとして法律違反をすることは許されません。信仰的には神様に従わないことが罪なのですが、社会人としては法律を破ることが罪であり、罪を犯せば処罰されることは当たり前です。

国王や総督は今の日本にはいません。多くの民主国家では司法の責任者、行政の責任者、律法の責任者が立てられています。それらの上に立つ権威に従うことは義務です。キリスト教会にあってよいクリスチャンは社会に出ても良い社会人であるべきです。

権威というものは神様の摂理の中で建てられたものですから、私たちはキリストの御名が崇められるように尊重すべきです。私たちは自由を与えられていますが、違反や悪を行う自由ではなく、キリストを信じる自由であり、制度や法律を守る自由です。17節にある「すべての人を敬い、兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を敬いなさい」という教えは大切です。

祝福を祈ります。