今日の聖句2月2日(金)\(^o^)/ 多くの民族が来て言う。「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を私たちに教えてくださる。私たちはその道筋を進もう。」それは、シオンからみおしえが、エルサレムから主のことばが出るからだ。 イザヤ2:3 その群衆を見て、イエスは山に登られた。そして腰を下ろされると、みもとに弟子たちが来た。そこでイエスは口を開き、彼らに教え始められた。 マタイ5:1-2 ************* 今週のテーマ:従順を学ぶ きょうの聖書:1テモテ6:3-16 テモテへの手紙第一手紙6章11節12節・14節 神の人よ。あなたはこれらのことを避け、義と敬虔と信仰、愛と忍耐と柔和を追い求めなさい。信仰の戦いを立派に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、多くの証人たちの前ですばらしい告白をしました。私たちの主イエス・キリストの現れの時まで、あなたは汚れなく、非難されるところなく、命令を守りなさい。 「求めるもの」 これら利のこととは、金銭は必要なものですが、キリストを求める以上に金銭を求めることがあってはならないということです。多くの人が金銭を追い求めますが、それ以上に義と敬虔と信仰、愛と忍耐と柔和を追い求めなさいと教えられています。パウロの弟子テモテにに対する指導のことばです。 金銭を愛すことはすべての悪の根です。中共で高官が次々更迭されていますが、収賄罪を習近平に咎められた結果です。日本でも裏金とか、キックバックなどのことばで不正な金銭のやり取りが報じられ当事者は地位を失う人が続出ています。これが教会で起こったらイエス様の面目は丸つぶれになります。 私たちはキリストから自分に与えられている使命を明確に自覚する必要があります。何のために神の子とされたのか。何のために教会に集っているのか。それはキリストの復活を証言するためであり、福音を語りさ告げるためです。求めていくもの、目標としていることそれがぼやけると目の前の欲が私たちの足元を揺るがします。 私たちの信仰を不動のものとして保つのが再臨信仰です。キリストの再臨を待ち望み、神の国の実現を祈り求めていくことが私たちの信仰を揺るぎないものとします。「義と敬虔と信仰、愛と忍耐と柔和を追い求めなさい」という指導のことばを私とたちに向けて語られたものとして受け止めることが肝心です。 祝福を祈ります。