今日の聖句1月28日(日)\(^o^)/ 主よあなたが造られたすべての国々はあなたの御前に来て伏し拝みあなたの御名をあがめます。 詩篇86:9 私はまた、大きな声が御座から出て、こう言うのを聞いた。「見よ、神の幕屋が人々とともにある。神は人々とともに住み、人々は神の民となる。神ご自身が彼らの神として、ともにおられる。 黙示録21:3 ************** 今週のテーマ:従順を学ぶ きょうの聖書:ピリピ2:6-11 ピリピ人への手紙2章6節〜9節 キリストは、神の御姿であられるのに、神としてのあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を空しくして、しもべの姿をとり、人間と同じようになられました。人としての姿をもって現れ、自らを低くして、死にまで、それも十字架の死にまで従われました。それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名を与えられました。 「神への従い」 謙遜と従順という言葉があります。謙遜と従順は私たちクリスチャンが生涯をかけて追及していく大きなテーマです。イエス様の生涯は私たちにこのテーマを指し示す人生でした。神としての栄光と権威を持っていたイエス様は私たち罪びとを救うためにすべてを捨てられたのです。 天の王座から降り、ご自身を空しくして人の姿になり、更に下僕の形を取り、神にも人にも仕える者となり、王家や貴人の家には生まれず、貧しい家庭の子としてお生まれになりました。庶民の家で育って一生服従の生活をしたのです。最後は重罪犯か奴隷にだけ適用される十字架のしさえ受けられたのです。 これは、私たちがイエス・キリストの心を自分の心として生きることができるようにするためであり、更に、すべての人が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神に栄光をお帰しできるようになるためでした。それで神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名を与えらたのです。 水が水源より下に降るだけで噴水として高く上がるように、イエス様は低いところへ下られました。それで、イエス様は万物の上に上げられ世界中から仰ぎ見られているのです。1ペテロ5:6でも、 「ですから、あなたがたは神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神は、ちょうど良い時に、あなたがたを高く上げてくださいます」と教えられています。 祝福を祈ります。