今日の聖句1月22日(月)\(^o^)/ 天よ、上から滴らせよ。雲よ、義を降らせよ。地よ、開け。天地が救いを実らせるように。正義をともに芽生えさせよ。わたしは主。わたしがこれを創造した。 イザヤ45:8 しかし私たちは、神の約束にしたがって、義の宿る新しい天と新しい地を待ち望んでいます。 2ペテロ3:13 ************* 今週のテーマ:朝ごとに新しく きょうの聖書:イザヤ33:1-6 イザヤ書33章2節3節4節 主よ、あわれんでください。私たちはあなたを待ち望みます。朝ごとに私たちの腕となり、苦難の時の、私たちの救いとなってください。その鳴りとどろく声に、もろもろの民は逃げ、あなたが立ち上がると、国々は散らされます。あなたがたの分捕り物は、いなごの若虫が集まるように集められ、いなごの群れが飛びつくように人々はそれに飛びつく。 「イザヤの祈り」 これは、アッシリヤのセンナケリブ王がエルサレムを攻撃した時のイザヤの祈りの一部です。その時のユダではヒゼキヤが王位に在りました。イザヤとヒゼキヤは共にユダのウジヤ王の孫という関係でいとこ同士です。アッシリヤ軍は18万人五千だったという記録が2列王記19章にあります。 大阪の冬の陣も秀吉の小田原攻めも20万だったようです。大阪城からも小田原城からも蟻のはい出る隙もなかったそうです。センナケリブの18万五千の軍勢に取り囲まれたエルサレム城は絶対絶命の危機にはまっていたのです。この危機にイザヤは祈り、そして、勝利を確信していました。神様が守ってくれるという確信です。 事実、主の使いが立ち上がり、一夜にしてアッシリヤ軍を壊滅したことが2列王記19章の35節に記録されています。神様は生きています。そして救い主は永遠です。神を信じ、キリストに頼る人には神様の保護があるのです。神の民イスラエルを攻撃したペリシテのゴリアテも、神様を呪ったアッシリヤのラブ・シャケも無残に滅ぼされてしまいました。 私たちの人生では神を信じ、キリストに頼ることが大事なのです。自分に敵を破る力がなくても神様が戦ってくださるからです。悪魔の力は強靭です。人の力で対抗することはできません。しかし、神様は無敵です。どのような悪にもどのような邪悪にも神様が立ち向かってくださいます。勝利は神様のものであり、私たちは凱旋軍の軍列の中に居るのです。 祝福を祈ります。