今日の聖句1月15日(月)\(^o^)/ 主を恐れる者と御恵みを待ち望む者とを主は好まれる。 詩篇147:11 あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは「アバ、父」と叫びます。 ローマ8:15 ************* 今週のテーマ:信徒の成長 きょうの聖書:1テモテ4:4-9 テモテへの手紙第一4章4節〜7節 神が造られたものはすべて良いもので、感謝して受けるとき、捨てるべきものは何もありません。神のことばと祈りによって、聖なるものとされるからです。これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたは、信仰のことばと、自分が従ってきた良い教えのことばで養われて、キリスト・イエスの立派な奉仕者になります。俗悪で愚にもつかない作り話を避けなさい。むしろ、敬虔のために自分自身を鍛錬しなさい。 「聖霊による鍛練」 「敬虔のために自分自身を鍛錬しなさい」と言われています。敬虔のためとは信仰のためという意味です。他の人から指導されて訓練をされるのではなく、自分から進んで自分自身を鍛えなさいという教えです。「感謝して受けるとき、捨てるべきものは何もありません」とも言われています。信仰は全ての事において価値が高いのです。 信仰において自分自身を鍛練することによって、立派な奉仕者になれるのです。キリストのための有益な人材になれるのです。何事にも感謝ができるようになればその人は自分を鍛練したことになります。また、何事にも忍耐ができるようになった人は神様の器として用いられるようになります。 罪の世界で生きている私たちは、救われたと言い、きよめられたと言っても誘惑を受けてしまいます。ですから、クリスチャンとしてキリストを手本にして生きる生き方を繰り返し修行する必要があるのです。スポーツ選手や、音楽家が毎日練習を繰り返すのと同じです。 信仰の鍛錬とは、キリストを信じる鍛練です。信じられない時に信じる訓練であり、感謝できない時に感謝する訓練です。祈れない時に祈る鍛練であり、従えない時に従う鍛練です。それを導き、それを支えてくださるのが聖霊様です。イエス様は私たちに聖霊を注いで、私たちを強くたくましいキリストの奉仕者として建て上げてくださいます。 祝福を祈ります。