今日の聖句1月14日(日)\(^o^)/ 主はこう仰せられる。「公正を守り、正義を行え。わたしの救いが来るのは近く、わたしの義が現れるのも近いからだ。」 イザヤ 56:1 イエスは答えて言われた。「今はそうさせてもらいたい。このようにして、すべての正しいことを実行するのは、わたしたちにふさわしいのです。」そこで、ヨハネは承知した。 マタイ3:15 ************* 今週のテーマ:信徒の成長 きょうの聖書:2ペテロ3:8-18 ペテロの手紙第二3章17節18節 愛する人たち。そういうわけですから、このことをあらかじめ知っておいて、よく気をつけ、無節操な者たちの迷いに誘い込まれて自分自身の堅実さを失うことにならないようにしなさい。私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの恵みと知識において成長しなさい。このキリストに、栄光が、今も永遠の日に至るまでもありますように。アーメン。 「恵みと知識」 ここにクリスチャンは恵みと知識において成長しなさいと教えられています。8節以下では再臨の約束があるのにキリストはさっぱり再臨しないと不平を言うものが居るが、キリストは、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるからだと説明されています。 「待つ」ということによって私たちは成長できるのです。私たちはキリストの再臨を待っているのですが、それ以上にキリストが私たちクリスチャンの信仰の成長を待っているのです。私たちはキリストの再臨を待ち望んで祈っているのですが、キリストはそれ以上の熱心と忍耐によって私たちクリスチャンの成長を祈っているのです。 キリストの再臨が送れていると思うのは、キリストへの愛が乏しいからであり、キリストの約束を尊重しないからです。イエス様は聖書の最後で「わたしはすぐに来る」と宣言されています。この約束は必ず実現する約束です。この約束を信じて待ち続けるところにキリストへの愛と、約束への忠実が現れるのです。 キリストの忍耐を知ることが、キリストの恵みとキリストを知る知識になります。実は「私の頑固」がキリストの再臨を遅らせているのだと言うことに気づかなければならないのです。「私の自己中心」がキリストの再臨を遅らせているのだということを知ることが恵みと知識の成長に欠かせないのです。待つということについてイエス様に優る存在はありません。 祝福を祈ります。