今日の聖句1月12日(金)\(^o^)/ 私は地では旅人です。 詩篇119:19 たとえ私たちの地上の住まいである幕屋が壊れても、私たちには天に、神が下さる建物、人の手によらない永遠の住まいがあることを、私たちは知っています。 2コリント5:1 ************* 今週のテーマ:世の光 きょうの聖書:ヨハネ8:12-18 ヨハネの福音書8章12節 イエスは再び人々に語られた。「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」 「いのちの光」 このみことばが語られる前にイエス様はエルサレムの神殿で、姦淫の現場で捕えられた女に赦しと指導を与えています。律法学者とパリサイ人たちは処罰しようとしましたが、イエス様は「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの人に石を投げなさい」と言い、更に女に「わたしもあなたにさばきを下さない。行きなさい。これからは、決して罪を犯してはなりません」と教えて自由にしています。 イエス様は「わたしはいのちのパンです」と語り、今日のところでは「わたしは、世の光です」と言っておられます。モーセに燃える柴の中から炎による光として現れたお方、荒野を旅するときに昼は雲の柱、夜は火の柱となってイスラエルを照らした光、それが、わたしです。と自己紹介しておられるのです。イスラエルをエジプトから聖地へ連れて 帰った神はわたし自身です、という自己証言です。 光であるイエス様は、先ず第一に私たちの希望の光となって心と生活を明るくしてくださいます。第二に私たちの心を照らして罪を発見させ、私たちを罪から切り離してくださいます。第三に光であるイエス様はいつも光って私たちが見失うことのないように輝いていて下さいます。真っ暗闇の中では私たちは生きられません。私たちにとって最も大切なもの、それは光です。 この女にとって、イエス様は暗闇に輝く光でした。石で撃ち殺されるところをイエス様に救われたのです。イエス様の赦しが全世界の希望の光になり、イエス様の優しい指導のことばがこの女の未来に光を与えました。私たちは世の光であるイエス様に注目し、いのちの光であるイエス様を心の中に持たせていただきました。それは見失うことのない光です。 祝福を祈ります。