今日の聖句1月7日(日)\(^o^)/ 恐れてはならない。しっかり立って、今日あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。 出エジプト14:13 私が神に願っているのは、あなたばかりでなく今日私の話を聞いておられる方々が、この鎖は別として、みな私のようになってくださることです。 使徒2629 ************* 今週のテーマ:世の光 きょうの聖書:ヨハネ1:1-13 ヨハネの福音書1章2節〜5節 この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。 「人の光」 ロゴス(ことば)であるイエス・キリストにいのちがあって、このいのちこそ人の光です。長いトンネルの先に出口の光が見えるとき、その光に向かって人々は歩きます。「光である」とはそれをめざし、そこに向かって生きるということです。希望の光です。 暗闇の中で懐中電灯を使うと闇は消滅します。小さなろうそく一本でも点火すると光を放ち、周辺を照らします。明るいところに闇を持ち込むことはできません。闇は光に勝てないのです。「勝つ」という言葉はギリシヤ語では「理解する」という意味があり、「克服する」という意味もあります。 人の光がありながら、闇はそれを理解せず、闇は光を克服できないのです。今「光はやみの中に輝いている」のです。エジプトで奴隷にされた神の民は解放され、バビロンに滅ぼされたユダヤはエルサレムに帰還し、十字架で抹殺されたイエス様は、見事に三日目の復活を果たして今輝いているのです。 闇は光に敵対する攻撃を絶対に成功させることができません。「光」は決して迫害と敵対に屈服することはなく、しかも、この光は人の心に住み、心の中を照らして明るくし、光を持つ人を輝かせます。信じる人の家と人生に光と輝きをもたらします。 祝福を祈ります。