今日の聖句1月6日(土)\(^o^)/ 主を恐れる人はだれか。主はその人に選ぶべき道をお教えになる。 詩篇25:12 彼らは夢で、ヘロデのところへ戻らないようにと警告されたので、別の道から自分の国に帰って行った。 マタイ2:12 ************* 今週のテーマ:創造主なる神 きょうの聖書:伝道11:7〜12:2 伝道者の書12章1節2節 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。太陽と光、月と星が暗くなる前に、また雨の後に雨雲が戻って来る前に。 「創造者を覚えよ」 伝道11:7に「光は心地よく、日を見ることは目に快い」とあります。朝目覚めて太陽に触れることはとても良いものです。同時に、キリストに目を向けて生きることはさらに素晴らしいことです。創造者の面前で生きる喜びと楽しみは、ほかのことでは味わえません。 若いうちは何をしても面白いし楽しいのですが、気力体力や記憶力が衰えてくると、日々の生活の中で面白さや楽しさが失われてきます。伝道者はそうなる前に創造者に出会いなさい、創造者と共に生きる生き方を身につけなさいと言っているのです。 ですから、私たちは自分の子や孫にキリストとともに生きることの喜びを伝えなければなりません。聖書の面白さや、賛美を歌うことの楽しさを伝えることが大事なことなのです。世間一般には「神はいない」という考えがありますが、私たちはキリストがよみがえって私たちと生きているということを日々体感しているので、この恵みを伝承する義務があります。 聖書が言う善人とは、創造主と共に生きている人であり、悪人とは創造主の実在を知らない人です。聖書はキリストを知っている人を正しい人、知恵ある人、聡い人などのことばで表します。その反対は悪者、心のねじれたもの、愚かな人、怠る者などと呼びます。私たちは遜って創造主の前で生きる生き方をさせていただきたいのです。そこに幸せがあるからです。 祝福を祈ります。