今日の聖句1月5日(金)\(^o^)/ 主の御顔を求め、万軍の主を尋ね求めよう。私も行こう。 ゼカリヤ8:21 「私が主を信じる者だとお思いでしたら、私の家に来てお泊まりください」と懇願した。 使徒16:15 ************* 今週のテーマ:創造主なる神 きょうの聖書:黙示録4:8-11 ヨハネの黙示録4章10節11節 二十四人の長老たちは、御座に着いておられる方の前にひれ伏して、世々限りなく生きておられる方を礼拝した。また、自分たちの冠を御座の前に投げ出して言った。「主よ、私たちの神よ。あなたこそ栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方。あなたが万物を創造されました。みこころのゆえに、それらは存在し、また創造されたのです。」 「御父への礼拝」 6節から8節にある四つの生き物は、獅子で勇気と力、雄牛は忍耐と労力、人間は知恵と愛、鷲は迅速を以て神の子とされた人々の御父への礼拝を表しているものと思われます。二十四人の長老は選ばれたイスラエルの十二支族と、十二使徒合計数で、贖われたすべての人を代表しています。 天の御父の御座ではイエス・キリストの十字架と復活によって救われ、贖われた人々による輝く礼拝が捧げられていたのです。その人たちは自分に与えられた冠を投げ出して礼拝しました。冠は身分と栄誉を表す物なのですが、礼拝する人には身分も栄誉も不要なのです。 その礼拝は「主よ、私たちの神よ。あなたこそ栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方。あなたが万物を創造されました」として、贖いを成し遂げた御子と万物の創造者である御父にむけた賛美でした。私たちの毎週の礼拝も御子と万物の創造者である御父にむけた賛美に徹しています。 キリストの救いの究極の目的は栄えある御父への賛美による礼拝です。天井においてはその礼拝は完成しています。私たちはここに示された礼拝を目指して礼拝します。新聖歌63番の頌栄にもその心が込められています。今年とも一年間、充実した礼拝を捧げられるように身も心も引き締めて行きたいと思います。 祝福を祈ります。