今日の聖句12月31日(日)\(^o^)/ わたしはほんの少しの間、あなたを見捨てたが、大いなるあわれみをもって、あなたを集める。 イザヤ54:7 どうか、私たちの主イエス・キリストと、私たちの父なる神、すなわち、私たちを愛し、永遠の慰めとすばらしい望みを恵みによって与えてくださった方ご自身が、あなたがたの心を慰め、強めて、あらゆる良いわざとことばに進ませてくださいますように。 2テサロニケ2:16-17 ************* 今週のテーマ:創造主なる神 きょうの聖書:創世記1:1〜2:5 創世記1章1節〜5節 はじめに神が天と地を創造された。地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、神の霊がその水の面を動いていた。神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。神は光を良しと見られた。神は光と闇を分けられた。神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。夕があり、朝があった。第一日。 「天地創造」 創世記1章は創世記と聖書全体の緒言です。第1節の「はじめに神が天と地を創造された」という宣言は、全人類を驚かせる言葉です。この創世記1:1を聞いて神様を信じた人が大勢います。同志社大学を創立した新島襄も、飯田教会牧師の井上かをるもそうでした。 実にこの1節は神様を信じない人たちには知ることのできない奥義を知らせるものであり、幼稚園の子どもにも神様のすばらしさを教えことのできる言葉です。「はじめに神が天と地を創造された」という言葉は真理の根底を示すとともに信仰の土台と根拠を提供するものでもあります。 中田重治師は全国伝道でどこの町でも「はじめに神が天と地を創造された」という言葉を以て説教を始められたと言われてます。詩篇121:2にある「私の助けは主から来る。天地を造られたお方から」に示されるように、創造主は助け主であり、救い主なのです。私たちが生きることが出来るのも、私たちが救われるのも、この創造主からの賜物なのです。 多くの人々が人生に迷い、生きがいを模索する中で、神様によって全世界が創造され、自分も神様によって神様のために造られたのだと知るとき、心の迷いは払しょくされ、生きがいに満たされて生きることができるようになります。そこには大きな安心があり、生きる喜びと希望が湧き出て来るのです。 祝福を祈ります。