今日の聖句12月30日(土)\(^o^)/ どうして、そのような大きな悪事をして、神に対して罪を犯すことができるでしょうか。 創世記39:9 神が私たちを召されたのは、汚れたことを行わせるためではなく、聖さにあずからせるためです。 1テサロニケ4:7 ************* 今週のテーマ:クリスマス きょうの聖書:詩篇150:1-6 詩篇150篇1節〜4節 ハレルヤ。神の聖所で神をほめたたえよ。御力の大空で神をほめたたえよ。その大能のみわざのゆえに神をほめたたえよ。その比類なき偉大さにふさわしく神をほめたたえよ。角笛を吹き鳴らして神をほめたたえよ。琴と竪琴に合わせて神をほめたたえよ。タンバリンと踊りをもって神をほめたたえよ。弦をかき鳴らし笛を吹いて神をほめたたえよ。 「神をほめたたえよ」 神を褒めたたえること、これは人間の行為の中で最も美しい姿です。ユダヤ人はエルサレムを滅ぼされ、バビロンに捕囚されましたが、神様の憐れみによってエルサレムに帰還して御名を崇めて礼拝しました。その礼拝の中で歌われた賛美がこの詩篇150篇だったのです。 すべての人に力を尽くして、楽器を総動員して神様を賛美することを勧めている詩です。この詩篇にはハレルヤと主をほめたたえよを含めて神を褒めたたえよという言葉が13回繰り返されています。これは詩篇全体の最後のハレルヤの大合唱に当たります。ヘンデルのハレルヤ大合唱が耳に響いて来そうです。 賛美する場所、賛美する理由、賛美の手段、賛美する人を指定して賛美を呼び掛けています。創造主である全能の神に向かって献げられる賛美です。良いことがあったからの賛美ではなく、神様がその大能において、秀でた御業が素晴らしいお方であるから賛美するのです。 天で天使らによって賛美され、地の上で神の民によって賛美されます。来るべきお方と、新天新地に向かい、天の御国の輝きに対して賛美が献げられます。何よりも十字架と復活のによる神様の救いに向けて賛美が捧げられます。私たちもこの大合唱に参加してハレルヤと叫びましょう。ハレルヤ。ハレルヤ! 祝福を祈ります。