今日の聖句12月24日(日)\(^o^)/ 見よ、闇が地をおおっている。暗黒が諸国の民を。しかし、あなたの上には主が輝き、主の栄光があなたの上に現れる。 イザヤ60:2 御使いたちが彼らから離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは話し合った。「さあ、ベツレヘムまで行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見届けて来よう。」 ルカ2:15 ************* 今週のテーマ:クリスマス きょうの聖書:ルカ2:1-14 ルカの福音書2章9節〜12節 主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」 「飼い葉おけの赤ちゃん」 これはマリアがベツレヘムでイエス様を出産した直後のことです。エルサレムとベツレヘムの間は12qほどですが、その地域は羊の放牧地でした。夜通し羊の見張り番をしていた彼らの頭上を主の栄光が照らしたのです。羊飼いたちは非常に驚きました。御使いは羊飼いたちに「恐れることはありません」と言って、動揺を抑えました。 さらに続けて、「見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです」と救い主のお生まれを告げたのです。神様はこの羊飼いたちに一番初めに救い主の誕生を知らせたということです。当時、羊飼いは社会の最下層にありました。 神様は最下層の人たちにしっかり目を向けていてくださるのです。そして、その人たちに優先的に救い主を届けてくださいました。赤ちゃんは大勢いるでしょうが生まれたばかりに布に包まれただけで、家畜の飼い葉おけに寝かされる赤ちゃんはとても少ないと思います。このお告げの後、御使いと一緒におびただしい数の天の軍勢が現れて、神を賛美したとのことです。 羊飼いたちは急いでベツレヘムへ行き、飼い葉おけに寝かされているイエス様を見つけ、第一番目のイエス様への礼拝者になりました。家畜小屋で生まれ、飼い葉おけに寝かされたイエス様こそ全世界のすべての人の心に住み込んで、すべての人と共に人生を共有してくださるお方なのです。 祝福を祈ります。