今日の聖句12月23日(土)\(^o^)/ わたしが喜びとするのは真実の愛。いけにえではない。全焼のささげ物よりむしろ、神を知ることである。 ホセア6:6 愛は隣人に対して悪を行いません。それゆえ、愛は律法の要求を満たすものです。 ローマ13:10 ************* 今週のテーマ:神のしるし きょうの聖書:イザヤ44:6-8 イザヤ書44章6節7節8節 わたしは初めであり、わたしは終わりである。わたしのほかに神はいない。わたしが永遠の民を起こしたときから、だれが、わたしのように宣言して、これを告げることができたか。これをわたしの前で並べ立ててみよ。彼らに未来のこと、来たるべきことを告げさせてみよ。おののくな。恐れるな。わたしが、以前からあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたはわたしの証人。わたしのほかに神があるか。ほかに岩はない。わたしは知らない。 「唯一の神」 ここには神様は永遠の存在者であり、唯一の神であることが述べられています。8節の岩とは堅固な基礎、安全な逃れ場、守りの土台という意味です。聖書はしばしば神様を岩として表現しています。初めであるとは、神様がすべての被造物の根源であるという意味です。終わりであるとは、被造物すべてが消滅してもそののち唯一存在し続けるという意味です。 神様はことばで働かれてきました。将来起こることを予め告げ、告げられてたことば通りに実現してきました。未来のこと、来たるべきことを告げることができるお方こそ真の神様なのです。イザヤ、ミカ、エレミヤなど多くの預言者を通して、救い主が現れることが告げられていましたが、みことば通りに救い主が生まれて、世界を救ったのです。 そして、その神様が私たちに「おののくな。恐れるな。」と語ってくださっています。世界は滅亡に向けて転がり落ちていくように見えますが、神様は救い主として私たちと共にいてくださり、私たちの未来を保障してくださいます。慌てず、騒がずに神様の救いを待つことが勝利への近道です。 慌てふためいて神様以外の物に救いを求めると大きな代償を支払わされることになります。私たちを救ってくださるのは、永遠の存在者でる救い主のイエス・キリストだけです。キリストに焦点を定めて、キリストの姿を明確に仰ぎながら信仰を守って生活しましょう。 祝福を祈ります。