今日の聖句12月20日(水)\(^o^)/ 主はあなたのすべての咎を赦しあなたのすべての病を癒やし、あなたのいのちを穴から贖われる。 詩篇103:3-4 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。 1ヨハネ4:10 ************* 今週のテーマ:神のしるし きょうの聖書:士師6:11-18 士師記6章16節17節18節 主はギデオンに言われた。「わたしはあなたとともにいる。あなたは一人を討つようにミディアン人を討つ。」すると、ギデオンは言った。「もし私がみこころにかなうのでしたら、私と話しておられるのがあなたであるというしるしを、私に見せてください。どうか、私が戻って来るまでここを離れないでください。贈り物を持って来て、御前に供えますので。」主は、「あなたが戻って来るまで、ここにいよう」と言われた。 「わたしはあなたとともにいる」 ギデオンはイスラエルの12人の士師の中の5代目です。士師がイスラエルを治めた時代はイスラエルが混乱していました。最後の士師はサムエルでサムエルの時代にサウルが国王に任じられました。ギデオンの時代にはイスラエルの南に位置するアマレクやさらにその南に居たミデアン人がイスラエルに攻め上りイスラエルを苦しめていました。 主がギデオンに「わたしはあなたとともにいる。あなたは一人を討つようにミディアン人を討つ」と告げました。ギデオンはそれを確認するために「私が戻って来るまでここを離れないでください。贈り物を持って来て、御前に供えますので」と願いました。主は、「あなたが戻って来るまで、ここにいよう」と言われたということです。 ギデオンはギデオンに現れたお方がギデオンと共にいてくださるお方であることをしっかり確認して、主に従うことを決断しました。「ここにいよう」とは「ここにある」ということで「わたしはある」と同じです。モーセに私は「わたしはある」というものであると名乗られた主なのです。 私たちの信仰では神であり主でるお方がどなたであるのかということを明確にすることがとても大事です。インマヌエルという名でよばれる救い主は私たちと共にいてくださるお方であり、モーセと共にいたお方であり、ギデオンと共にいてモーセやギデオンと共に戦って勝利されたお方です。「わたしはあなたとともにいる」という主の宣言を私たちの心にしっかり受け止めさせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。