今日の聖句12月12日(火)\(^o^)/ 神は第七日を祝福し、この日を聖なるものとされた。その日に神が、なさっていたすべての創造のわざをやめられたからである。 創世記2:3 すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。 ピリピ4:7 ************* 今週のテーマ:人となったみことば きょうの聖書:へブル1:1-4 へブル人への手紙1章1節2節3節 神は昔、預言者たちによって、多くの部分に分け、多くの方法で先祖たちに語られましたが、この終わりの時には、御子にあって私たちに語られました。神は御子を万物の相続者と定め、御子によって世界を造られました。御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。 「御子のことば」 神様はその昔、預言者を通してお語りになりましたが、御子キリストがお出でになってからは御子によってご自分の人に対する愛を語っています。御子は預言者にまさる存在なのです。御子が御父の愛を語るとは言葉によってであるとともに、お生まれからご復活、更に聖霊降臨までのご生涯のすべてによって語られているのです。 罪のきよめを成し遂げた御子は永遠の救い主であり、贖い主です。それは十字架と復活によって成し遂げられました。ご自身を犠牲にして御父の人に対する愛を具現したのです。神様は肉眼では見えませんし、愛も肉眼では見えません。しかし、十字架は信じる人にも信じない人にもすべての人の目に見えます。十字架こそが神様の栄光の輝きなのです。 御子は御父に等しい神です。神様は創造主なのですが、創造に対しては現実に働いたのは御子でした。神のことばによって世界は造られたのですが、その言葉は御子キリストのことばだったのです。御子によって世界を造られました。と明言されています。万物はキリストから出てキリストに帰するのです。 預言者や御使いを礼拝する人がいるようですが、礼拝すべきは御子イエス・キリスト以外には存在しません。預言者や御使いは郵便のようなものです。私たちを救い、私たちを生かし、被造物世界を保持して運営しているのは御子なのです。クリスマスは御子キリストの現れの日です。御子への礼拝をもってクリスマスをお祝いしましょう。 祝福を祈ります。