今日の聖句11月27日(月)\(^o^)/ やもめ、みなしご、寄留者、貧しい者を虐げるな。互いに対して、心の中で悪を企むな。 ゼカリヤ7:10 真理に基づく義と聖をもって、神にかたどり造られた新しい人を着ることでした。 エペソ4:24 ************* 今週のテーマ:歓喜 きょうの聖書:セパニヤ3:14-20 ゼパニヤ書3章14節〜17節 娘シオンよ、喜び歌え。イスラエルよ、喜び叫べ。娘エルサレムよ、心の底から喜び躍れ。主はあなたへのさばきを取り除き、あなたの敵を追い払われた。イスラエルの王、主は、あなたのただ中におられる。あなたはもう、わざわいを恐れることはない。その日、エルサレムは次のように言われる。「シオンよ、恐れるな。気力を失うな。あなたの神、主は、あなたのただ中にあって救いの勇士だ。主はあなたのことを大いに喜び、その愛によってあなたに安らぎを与え、高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる」と。 「喜び叫べ」 ゼパニヤはユダのエルサレムでエレミヤが活動を始める前から初期にかけて活動した預言者です。同時期にはナホムが預言活動をしていました。そのころのユダの王はヨシヤ王でした。ゼパニヤが退いた後はハバククが活動を開始しています。ハバククはネブカデネザルによってエルサレムが滅ぼされた時に活動を止めています。 ゼパニヤの活動した時期はエルサレムが偶像礼拝に落ち込み、社会はわいろと不正、暴虐と犯罪によって混乱して今してた。そのエルサレムに向けてゼパニヤは「娘エルサレムよ、心の底から喜び躍れ。主はあなたへのさばきを取り除き、あなたの敵を追い払われた」と言って激励したのです。 その根拠は、「主はあなたのことを大いに喜び、その愛によってあなたに安らぎを与え、高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる」という確信でした。ゼパニヤは神様の愛を肌で感じていました。バビロニヤに攻め滅ぼされても、神様の大きな愛は再びイスラエルを神の民として復活させるという確信です。 これはイスラエルに救い主が遣わされるという預言でもあります。救い主が来てイスラエルを救い、救い主の愛によってイスラエルは再起させられるということです。救い主の到来は待ち望まれています。今の時代には、キリストの再臨が約束されています。私たちもキリストの再臨による世界の救いを待ち望んでいるのです。 祝福を祈ります。