今日の聖句11月25日(土)\(^o^)/ そして契約の書を取り、民に読んで聞かせた。彼らは言った。「主の言われたことはすべて行います。聞き従います。」 出エジプト24:7 みことばを行う人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけません。 ヤコブ1:22 ************* 今週のテーマ:神の裁き きょうの聖書:ダニエル12:1-4 その時、あなたの国の人々を守る大いなる君ミカエルが立ち上がる。国が始まって以来その時まで、かつてなかったほどの苦難の時が来る。しかしその時、あなたの民で、あの書に記されている者はみな救われる。ちりの大地の中に眠っている者のうち、多くの者が目を覚ます。ある者は永遠のいのちに、ある者は恥辱と、永遠の嫌悪に。賢明な者たちは大空の輝きのように輝き、多くの者を義に導いた者は、世々限りなく、星のようになる。 「大患難とその後」 その時とは、終末の日であり、偽キリストが現れる時です。ミカエルは神の民を保護する天使です。終末には人類の歴史の中でかつて無かった大患難が選民の上に臨むという預言がここにあります。あの書とはいのちの書であり、キリストによる救いを受けた人の名前が書かれている書物です。それは天に在ります。 大患難の中でも信仰を守り通した人の名前はいのちの書に書き遺されていてすべて救われるのです。終末の次に復活の日がきます。義人は永遠のいのちに復活し、罪びとは恥辱と、永遠の嫌悪に復活するのです。このことはヨハネの黙示録に詳しく述べられています。 神様を知る知恵に満ちた人は多くの人を救いに導きます。その人は神の国で太陽のように大空に輝き、夜空の星のようにきらめくと預言されています。知恵に満ちた人はキリストであり、また、キリストに準ずるクリスチャンです。世界を裁く神様は裁きの中に救いを準備して救われるべき人に救いを与えてくださねのです。 終わりを見据える考え方をエンド・ビジョンと言います。最後を安定させるために、今何をすべきかを考えることです。私たちは終末に向かって日々を送っています。このことをしっかり踏まえて一日一日を生きて行かなければなりません。祈りと聖書の学びに力を入れることです。物事に必ず終わりがあるように、神様がお造りになった世界にも終わりがあります。 祝福を祈ります。