今日の聖句11月17日(金)\(^o^)/

わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、あなたがたの道は、わたしの道と異なるからだ。─主のことば─
イザヤ55:8

神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。
1コリント1:25

*************

今週のテーマ:収穫の喜び
きょうの聖書:詩篇128:1-6

詩篇128篇1節~4節

幸いなことよ、主を恐れ主の道を歩むすべての人は。あなたがその手で労した実りを食べることそれはあなたの幸いあなたへの恵み。あなたの妻は家の奥でたわわに実るぶどうの木のようだ。あなたの子どもたちは食卓を囲むときまるでオリーブの若木のようだ。見よ。主を恐れる人は確かにこのように祝福を受ける。

「祝福の収穫」

この詩篇も「都のぼりの歌」というタイトルがついています。イスラエル全国からエルサレム神殿へ詣でる旅の途中で歌われた歌です。その歌詞の内容は、「幸いなことよ、主を恐れ主の道を歩むすべての人は」という感謝の言葉で始まっています。主を恐れる人は確かに祝福されます。

産業が祝福され、家族で十分な食事ができます。家庭が祝福されて、幸福感を味わいながら生活できます。健康に恵まれ、元気に働くことができます。多くの子どもを与えられ、家庭が繁栄します。これらは信仰が回復された人に与えられるリバイバルの恵みの賜物です。

御父への信仰と礼拝を喜び、賛美の歌を歌いながらエルサレムの山へ登っていくイスラエルの人々の活き活きとした姿が目に浮かびます。かつては強制されてバビロンへ引かれていきましたが、今は、喜び勇んでエルサレムへ登っていきます。エルサレムは海抜700メートルの山上の都です。

私たちもこのような賛美を歌いながら日曜日に教会へ出かけていくのです。恵みと祝福がありますが、その意味を強いて区別すると、恵みは心の中に与えられる霊的なもので、祝福は豊作などのように目に見える形で与えられるものです。神様をおそれて生きる人には恵みと祝福が備えられているのです。素晴らしいことです。

祝福を祈ります。